神主(神職)さんを松阪天啓苑にお招きし、「無事に夏が越せますように」と夏越のお祓い儀式をしました。

神職が祓詞を奏上しました。

「茅の輪くぐり」のかわりに「笹くぐり」をしました。茅の輪くぐりの雰囲気を感じてもらいました。

「茅の輪くぐり」とは、参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。

日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、神職が茅の輪くぐりの和歌を唱える中、笹の間をくぐり抜けました。

笹竹は七夕飾りに使う為、短冊に願い事を書いて笹に飾っていただきました。願いがかなうといいですね。

おやつはハラン葉の上に水ようかん、おいしくいただきました。